志高き医師とタカダイオン電子治療器

2013.05.08 Wednesday

0
    オプティマルライフ? 広瀬です。

    タカダイオン電子治療器の推奨者
    広藤 道男 先生(医学博士)が
    ご他界されました。

    5月7日(火)にお通夜に行ってきました。
    息子さんにお会いし、ご挨拶させていただきました。

    お話によると

    「ほとんど苦しむことなく、最後は呼吸が止まって
    お亡くなりになった」
    というお話でした。

    病名というものは無いらしく、呼吸不全という診断のようです。

    亡くなられたのは、ご自宅ではなく病院だったということだったので
    そのような診断をされたのでしょう。


    広藤 道男 先生は1918年生まれ、今年で95歳ということを
    考えると、老衰ということなのだと思います。

    私は広藤先生に出会ったときから、あの方は「タカダイオン電子治療器の
    生き証人」と考えていました。

    今の時代で、老衰で亡くなる可能性はほんのわずか

    そう考えると、本当に健康な方だったのだと思いました。

    タカダイオン電子治療器の生みの親
    高田蒔先生も 86歳で永眠されていますが

    老衰でお亡くなりになったと聞かされました。

    ・この2人は 志が高く人の役に立つ事をしてきた
    ・タカダイオン電子治療器を使用し続けた

    この2つが、まれに見る健康長寿を達成された秘訣であったと
    思えてなりません。

    タカダイオン電子治療器のようなものは、保険点数など
    無縁のものですから、いくら治療を続けても、決して儲かるような
    ものではなかったと思えるからです。

    ・高田蒔先生は、この素晴らしい発明を社会に還元すべく
    特許をとらなかった

    ・広藤 道男先生は当時有効な治療方法が無かった、原爆後遺症に
    タカダイオン治療器を使用した

    ・広藤 道男先生は晩年、福島原発の放射能漏れ事故を危惧し、タカダイオン電子治療器の活用を勧めていた。


    私が特に思っていることがあります。

    ・がん患者は手術や放射線治療をした後が本当の勝負

    ・病人は退院した後が本当の治療


    病院で重い病を治療した後、ほとんど多くの人の免疫力が落ちている可能性がたかいのです。

    例えば、がん治療や結核治療をして、退院された患者さんは
    10kg 20kgと体重が減少している人はたくさんいます。


    しかし多くの医師は、退院後の体力の回復の方法を患者に教える事は稀です。

    そう考えると、広藤 道男 先生は患者さんが退院した後の
    免疫力改善方法を世に広めた、志高い医師であったと
    私は考えているのです。



    心よりご冥福をお祈り申し上げます。
    コメント
    私は昭和42−44年伊豆逓信病院で、慢性腎炎で入院、治療方がないため、高田イオンを毎日1時間荷電し、難治性腎炎を根治しました
    先生はいやしい欲がなく、ひたすらイオンを愛し、病人を救い、生涯を高田イオンの世界を追及し、ノーベル賞に値するこの分野の解明に捧げた。まだ生きたかったと思いますがその生涯は幸福であったと思います。冥福を祈ります
    • by 石井杜夫
    • 2013/11/18 11:20 PM
    管理人の広瀬です。
    貴重なコメント大変ありがとうございました。
    広藤先生の著書、「電子負荷療法の実際とメカニズム」の中で
    昭和37年〜昭和50年 伊豆逓信病院内科部長という記録があります。
    実際治療を受けた方からのコメントを頂き大変感謝申し上げます。



    • by 広瀬 学
    • 2013/11/21 5:17 PM
    コメントする