食品添加物について

2012.02.14 Tuesday

0
    こんにちは、オプティマルライフ? 広瀬です。
    いつもご愛読ありがとうございます。


    あなたが健康診断を受けて医者から、ガンです。といわれたらとても驚くことと思います。
    まあ、ガンでなくても 糖尿病、高血圧、高脂血症、高尿酸血症(痛風)、など生活習慣病といわれる病気を患っているひとはたくさんいます。特に日本人は糖尿病になりやすく、「2006年の統計で、糖尿病が強く疑われる人、つまり糖尿病で治療を受けている人と、糖尿病の可能性を否定できない人を加えると、1870万」とも言われています。だから毎日どこかで多くの人が、医者から生活習慣病ですといわれていることでしょう。

    ただここで一番の問題があるのです。

    「何故病気になったのか?」ということです。

    しかしこればかりは、大学教授であろうが医者であろうが、その原因を突き止めることは不可能です。

    それではガンや糖尿など生活習慣病になる原因は

    1.タバコ
    2.酒
    3.電磁波
    4.食品添加物
    5.環境ホルモン
    6.ストレス
    7.薬
    8.ウイルス
    9.農薬
    10.飼料などに使われている 成長促進剤、抗生物質


    などさまざまな原因が考えられます。本当ならば「食生活」が一番にくると思われるとおもいますが、農薬や食品添加物なども複雑に絡みあっているので、あえて書きませんでした。

    でもそうはいっても、やっぱり一番の原因は食生活だと思っているのです。

    その中でも特に注視しているのは

    食品添加物、農薬、肉(成長促進剤、抗生物質)です。

    酒やタバコは、ある意味自己責任でも、食品添加物は知られていない事実が多すぎると思っているのからです。

    私が自然食品シリーズをやろうと思ったも、こんな思想から来ているわけです。

    なるべく無農薬で添加物が入っていないもの。

    ただ、日本人で食品添加物を一切口にしたことのない人は1人もいないと思います。それは食品添加物が法的には何ら問題もない合法的なものだからです。
    だから、ありとあらゆるところで使用されている。コンビニ弁当、カップめん、、スーパーのお惣菜、メーカーが作った漬物。出し入り味噌、練り製品(かまぼこ、おでんの具)、干物、冷凍食品。などなど

    特にジャンクフードとよばれている、ファーストフードやスナック菓子はその際たるものです。

    冒頭で、「病気になる理由については誰も分からない」といいました。
    そして、食添加物をとったから必ず病気になるかどうかも今のところ分かっていないようです。


    だから、

    何故病気になったのか ≠ ナニナニが原因で病気になる。


    の間には ものすごい大きなブラックボックスがあるのです。

    だから最後は、あなたが自分の判断で決めるしかないのです。

    こと食品に関する限り 大企業だから安心とか、国がやっているから安心とかいうことはほとんどありません。

    この間ある学校の先生から聞いた話では

    「とにかく食物アレルギーや、アトピー性皮膚炎の子供が多くて困っている」

    といっていました。 (今の学校の担任の先生は、生徒1人1人のアレルギー体質をすべて把握しているそうです。)

    子供たちが酒を飲んだりタバコを吸っているいるわけではないですよね。

    私が子供の頃では、クラスに1人とか学年で数名とかだったと思うのです。

    (ほんの20〜30年前の話です。)

    そう考えればやはり自ずと答えはでてくるのではないでしょうか。