薬用PPD [体験報告]その2

2011.10.16 Sunday

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    *2週間では効果がでないよ

     PPDにはゴムの毛がついたブラシ(歯ブラシではなく歯茎ブラシ)が付属しています。大きさは普通の歯ブラシと同じですが、何故か奥が淡い緑、真ん中が白、手前が黄色に塗り分けられたゴムの毛先がついています。
     早速ゲル状になったPPDをブラシにつけて歯茎をマッサージしてみました。腫れていましたので血もでますし、いやな臭いがします。臭うということは腫れたところの膿みたいな物がでているということだろうから、とにかくこまめに膿を出し、効能通りに治るかどうか確かめてみようと、まじめに挑戦しました。
     ところが2週間たってもいっこうによくなりません。印象としてはまったく変わっていないのではないか、とさえ思えました。
     そこでローカルメールに電話をして「2週間たったけど、いっこうに治らない。効能書きがうそなんじゃないの?」と話してみました。すると責任者という方がでてきて「実は私も歯槽膿漏で、このPPD使って見ました。2週間では無理です。我慢して2ヶ月使ってみてください。必ず効果が現れますから」と諭されました。

    *効果は2〜3ヶ月で出てくる 継続こそそ力なり! です
     
     そこで、まじめにもう一回チャレンジし直すことにしました。ついでにゴムの歯ブラシをやめて指で磨くことにしました。指ならば、どこが腫れているか、どこがどのくらい痛いか、状態がどう変化するか、感触で分かるからです。
    なるほど、2ヶ月位すると、腫れも治まり、かなりよくなりました。3週間目くらいから血も出なくなっています。指で具合の悪いところを確かめながら、そこを丁寧にマッサージします。
     3ヶ月もすると、イメージとしては、すっかりよくなった感じになります。そのうえ、液体はまだ十分にのこってます。人間、喉元すぎれば熱さを忘れるのたとえ通り、よくなるとマッサージがめんどうになります。ある時忘れたら、それからずっとPPDを使わなくなってしまいました。最初はマッサージをしない状態でも快調で何でもなかったのですが、1ヶ月もすると悪かったところがまた少し腫れてきました。そこでまたまたマッサージをするとまもなく治った感じになります。ここまで使ったPPD歯最初に購入した物で足りています。
     こうしてみると、どこまでやれば徹底的によくなるのか、いまの私には分かりませんが、
    いままでの練り歯磨き類では治らなかった物が、全く違った形で効果を発揮します。それから、さぼって症状がぶり返しても、またマッサージをすると短期間で症状が改善されます。いままで、私が使ったどの歯周病関連の商品よりも効果を発揮しました。本当の意味で歯周病に悩んでいる方には、私同様試していただきたい練り歯磨きとは違う医薬品です。